肋骨のヒビ(骨折)を早く治す方法

肋骨(ろっこつ・あばら骨)を骨折したり、ひびが入ってしまった場合、整形外科や病院ではレントゲン撮影をし診断されます。

そして、湿布や薬に加え、バストバンドを処方され、あとは自然治癒力に任せるだけの場合がほとんどです。

しかし、肋骨にひびが入ってしまった方の中には、

  • ゴルフを早くやりたい
  • スポーツの大会が迫っている
  • とにかく1日でも早く治したい
  • 早く治すために何か方法はないか?


このように思っている方も多くいらっしゃいます。

ご安心ください。この記事では自宅で自分でできる、肋骨のひびを早く治す方法をご紹介します。

※初めから肋骨のひびを早く治す方法を知りたい方はこちらから当該の見出しまでジャンプします。

肋骨骨折(ひび)とは

肋骨の前側

人間の骨は全身に206個あり、そのうち肋骨は左右に12本ずつ合計24本あります。

肋骨について

まず肋骨は、曲線カーブの左右12本が籠のような形で心臓や肺、その他生きていく上で重要な脾臓・腎臓・肝臓などの内臓を囲い守っています

また、肺が膨らむ時には広がり、息を吐くときには縮むように、肋骨は肺の膨らみにも連動しています。そのような動きも、肋骨の内側・間・外側など、様々な方向から筋肉がついていて、筋肉の働きで肋骨を動かしているのです。

このように、肋骨は、体を支えたり、内臓を守ったり、呼吸を手伝ったりと、重要な働きをしています。

肋骨の前方下部は軟骨になっていて、12対あるうちの11、12番目の肋骨は前方まで届かずに浮いた状態で浮肋(ふろく)と呼ばれます。

骨折(ひび)

上記のような重要な働きをする肋骨。

肋骨骨折の原因で多いのは転倒転落交通事故や、格闘技やラグビー・柔道などのスポーツでの激しい接触など、強い外力を受けることで、ひびが入ったり、折れることがあり、ひどい場合だと折れた肋骨により内臓まで損傷してしまうこともあります。

疲労骨折

肋骨の骨折は強い外力を受けることで生じると紹介しましたが、肋骨は「疲労骨折」として生じることもあります。

疲労骨折とは、1回の外力でひびや骨折が起こるのではなく、同じ場所に繰り返し外力を受けることをいいます。

繰り返し外力による結果的に骨にひびが入ったり、ひびが悪化して骨折に至ります。

肋骨の疲労骨折は、ゴルフ・野球のスイング動作や、剣道・ウエイトリフティング・チアリーディングなどの繰り返し腕を上に挙げる動作、また、特に高齢の骨粗鬆症の方では繰り返しの咳などの弱い力でも起こりやすいです。

ひびと骨折の違い

まず、「ひび」という言葉は、診断名としては存在しません。「ひび」も骨折になります。

「骨折」というと、ポッキリ折れた状態をイメージしますが、「ひび」の場合も同じ骨折で、完全にポッキリ折れているわけではないので、伝える先生によってはひびともいいますが、「不全骨折」といわれたり、または「骨折ではあるけど転位はない」「骨折部分はずれてはいない」などと言われることも多くあります。

つまり、骨折という大きい枠組みの中に「完全骨折」「不全骨折」に分けられるというような感じで、不全骨折=「ひび」です。

肋骨骨折(ひび)の症状

肋骨の骨模型

肋骨のひびや骨折では以下のような症状がよく見られます

  • ひびや骨折の部位に一致した痛み
  • 指で押した時の圧痛
  • 咳、くしゃみ、笑った時の痛み
  • 皮下出血(内出血)
  • 腫脹
  • 患部を圧迫した時の軋轢音(あつれきおん):きしむような音
  • 体を反らしたり捻ったり腕を上げた時の痛み

合併症

肋骨骨折の場合、折れた肋骨による心臓や肺など内臓の損傷や、特に高齢者の場合は痛みで呼吸が浅くなることで肺炎などを合併することがあります。

また、フレイルチェストといって、肋骨が連続して2箇所以上骨折し、呼吸をすると損傷した肋骨の部分が他の部分と反対の動きをしてしまう状態のことをいい、呼吸補助(人工呼吸器)が必要になることもあります。

検査と診断方法

肋骨の検査は大きく分けて、問診・視診・触診・画像検査(X線・MRI・CT・超音波など)・その他追加検査などがあります。

1つずつご説明して行きます。

問診

まず、肋骨骨折やひびの場合は、外からの強い外力によるものなのか、繰り返しの負荷による疲労骨折なのか、その他にも具体的な症状などを聞くことで症状の疑いが絞られて行きます。

視診

さらに、実際に患部が皮下出血腫脹などが無いか確認します。

触診

痛みのある肋骨の圧痛軋轢音、また、直接痛みの部分は押さずに、肋骨全体の籠を両手で挟み、たわませるように圧迫した時に痛みの部分に響くかどうかの介達痛なども肋骨骨折の確認方法の1つです。

画像検査(X線・MRI・CTなど)

基本的にX線(レントゲン)撮影をしますが、肋骨骨折の診断の場合、肺の影と重なることで骨折部分が見えにくいことがあります。その場合はCTMRIなどによって検査することもあります。

その他追加検査

下の方の肋骨骨折の場合、腹部の内臓を損傷している可能性もあります。

そのような場合や、その他合併症の疑いがある場合は血尿検査血液検査超音波検査などが行われる場合もあります。

ひび・骨折が治るまでの期間

ヒビのレントゲンの診断

肋骨骨折は、治るまでの期間はおよそ3〜6週間です。

ひびの場合は比較的完治までは早く、複数の肋骨の骨折や転位具合では目安よりもっと長くなることもあります。

治療方法

一般的に、心臓や肺などの内臓損傷など合併症が無い肋骨のひびの場合、痛みに応じて痛み止めの薬湿布などの処方、バストバンドなどの固定帯を渡されるのみで、経過観察することがほとんどです。

ですので、
何かできる方法は他にないのか?
とにかく1日でも肋骨のひびを早く治したい!

と、もどかしい気持ちで過ごす方も多くいらっしゃいます。

肋骨のひび・骨折を早く治す方法はあります。

肋骨のひび・骨折を早く治す方法

鎖骨の骨折を早く治す機械

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